会報「龍城」vol.26(2008/1/15発行)に掲載
      

        有慶館の耐震補強工事について (ご報告とお礼)


                            同 窓 会 長            柴 順三郎
                            耐震補強委員長(筆頭副会長)  足立 光弘


 会員の皆様には、日ごろから同窓会の諸活動に対し、格別のご理解とご協力を頂き厚くお礼申しあげます。
 昨年は通常の事業に加え、心配される東海地震等から生徒はじめ利用者の安全を確保するため、特別事業として「有慶館の耐震補強工事」を実施いたしました。
 お陰をもちまして予定通り7月中に工事が無事完了し、夏休み中の生徒の部活動や合宿にも間に合わせることができました。
 また、ご心配いただいた補強財源の確保につきましても、会員の皆様からからの尊い寄付金に加え、静岡県が創設した補助制度が適用されたことにより、補強工事に必要な経費はすべて不足することなく対応出来ました。心より感謝申し上げます。
 耐震工事の実施にあたりましては、同窓会、後援会、PTA及び学校当局の四者の代表による『有慶館耐震補強・改修整備委員会」を設置し、補強の規模、時期、業者の選定及び財源の確保等について協議を重ねるなど、四者が協力し合って進めてまいりました。
 同窓会といたしましては、特に補強財源の確保について苦慮したところでありますが、理事総会をはじめ各種役員会等に諮り、会員の皆様に寄付金をお願いすることとし、昨年末現在2800名ほどの方から2200万円余の御寄付をいただきました。本当にありがとうございました。また、この間、各支部長をはじめ役員の皆様にはご多忙の中を昼夜を問わず寄付金のお願いに奔走いただき、心から感謝を申し上げます。
 なお、この事業に関わる収支の詳細については、すべての整理が完了次第、別途最終報告をいたしますが、昨年末における概算収支は表の通りであります。
 以上、甚々簡単でありますが取り急ぎご報告傍々お礼に代えさせていただきます。
  
                    -------表---------

        概算収支(平成19年12月末現在)

     1.全体事業関係
      (1)収入                        37,515,089円 (A) 
        ア、四者に係る寄付金等           28,872,295円    
        イ、県からの補助金               8,635,000円 
        ウ、その他                       7,794円            
     
      (2)支出                       36,999,089円 (B)
        ア、耐震補強工事費             31,307,850円
        イ、補強計画・設計・管理費         5,670,000円
        ウ、事務費その他                  21,239円
      
      *差引(A)―(B)=516,000円(残額)
             ・・・特別会計として今後の有慶館の維持修理のために積立てる予定。

     2.同窓会取扱い関係
      (1)収入(寄付金、利息)               22,010,346円 (C)
 
      (2)支出                        19,939,271円 (D)
        ア、耐震委員会拠出分            18,731,098円
        イ、支部活動、送金手数料等の必要経費 1,208,173円
       
      *差引(C)―(D)=2,071,075円(同窓会保留分)
                ・・・未払いの支部活動費及び諸経費等を精算した残額は
                  上記の特別会計分として繰り入れる。